第1回「世界的問題作をリメイク!」【2023/4/7(金)放送】
内科医の陽子(稲森いずみ)は、夫・昂太(吉沢悠)と息子の3人で、誰もがうらやむ幸せな家庭を築いていた。だがある日、札幌出張から帰ってきた昂太が女性用のリップクリームを持っていることに気付く。不安な陽子は、夕方、診察を早めに切り上げて会社帰りの昂太の後をつける。
第2回「ついに浮気相手が発覚」【2023/4/14(金)放送】
昂太(吉沢悠)の浮気を疑う陽子(稲森いずみ)は、地元の名士である佐倉(矢島健一)の妻・美南(七瀬なつみ)がオープンしたレストランに行こうとする昂太に付いていく。美南は陽子の患者で、昂太のマフラーに付いていた髪の毛と同じ長さと色をしていた。
第3回「夫への復讐が動きだす」【2023/4/21(金)放送】
昂太(吉沢悠)の浮気の証拠をつかんだ陽子(稲森いずみ)。その相手は美南(七瀬なつみ)の娘・理央(優希美青)だった。陰で昂太の不倫を後押ししていた友人らの裏切りを知り憤る陽子は、何食わぬ顔で家にやってきた佳奈子(内田慈)を問い詰める。
第4回「不倫相手の妊娠」【2023/4/28(金)放送】
陽子(稲森いずみ)のクリニックに理央(優希美青)が現れる。昂太(吉沢悠)の不倫に気付いていないふりをしつつ理央の診察をする陽子だったが、検査の結果、理央が昂太(吉沢悠)の子を妊娠していることが分かる。
第5回「夫はクズ…妻vs愛人、直接対決再び」【2023/5/5(金)放送】
陽子(稲森いずみ)は浮気について昂太(吉沢悠)を問い詰めるが、とぼけられた上に、疑われて傷ついたと責められる。昂太を絶対に許さないと決意した陽子は、佳奈子(内田慈)に電話をかけ、理央(優希美青)の妊娠を昂太に伝えるよう指示を出す。
第6回「不倫以外に…夫の新たな秘密が発覚」【2023/5/12(金)放送】
昂太(吉沢悠)に気付かれないよう離婚準備を始めた陽子(稲森いずみ)は、弁護士の神崎(奥田洋平)の指示で預金通帳のコピーを取ろうとする。しかし家に通帳はなく、銀行で調べると陽子が両親から引き継いだ遺産や、凪(宮本琉成))の学資保険まで昂太が手をつけていたことが判明する。
第7回「怒りは頂点へ…復讐劇が加速する!」【2023/5/19(金)放送】
家の財産を昂太(吉沢悠)に根こそぎ使い込まれていたと知り、がくぜんとする陽子(稲本いずみ)。さらに、凪(宮本琉成)の携帯から、昂太と理央(優希美青)の2人が映った映像を見つけてしまい、怒りが頂点に達する。
第8回「復讐、開始」【2023/5/26(金)放送】
陽子(稲森いずみ)は、昂太(吉沢悠)の友人で会計士の基樹(内田朝陽)とホテルで会うことに。その間、昂太の動向を佳奈子(内田慈)に探らせる。幼なじみの佳奈子に気を許した昂太は、そこで金銭的な悩みを吐露する。
第9回「夫が不倫相手と破局? 新たなワナ」【2023/6/2(金)放送】
昂太(吉沢悠)と理央(優希美青)が激しく口論する様子をカメラに収めた芽衣(結城モエ)は、陽子(稲森いずみ)に2人の関係が終わるのではないかと報告。陽子の心は複雑に揺れる。理央から別れを告げられた昂太は、平常を取り戻したかのような態度になる。
第10回「仕掛けられた陰謀…誰のしわざ?」【2023/6/9(金)放送】
陽子(稲森いずみ)は、義母の死をきっかけに昂太(吉沢悠)との離婚を考え直すように。そんな中、インターネット上に書き込まれた誹謗中傷で事実上の停職処分になってしまった陽子を、昂太は優しく抱きしめる。しかし昂太のスマートフォンが鳴り…。
第11回「愛人両親に全てを暴露…地獄の会食」【2023/6/16(金)放送】
一度は昂太(吉沢悠)を許そうと思った陽子(稲森いずみ)だったが、終わったと思われた理央(優希美青)との関係がまだ続いていたことに失望。もう絶対に許さないと心に決め、昂太を連れて理央の実家・佐倉家に乗り込む。
第12回「夫の逆襲、妻の強烈な反撃」【2023/6/23(金)放送】
陽子(稲森いずみ)から離婚の条件が書かれた書類と離婚届を送りつけられた昂太(吉沢悠)は、クリニックに乗り込んで来て、家も出て行かないし凪(宮本琉成)も渡さないと陽子に反論。そして、院長の高梨(半海一晃)に陽子の不法行為を告発する。
最終回「妻vs夫…最後の戦い」【2023/6/30(金)放送】
陽子(稲森いずみ)は凪(宮本琉成)を連れて思い出の海を訪れ、決意も新たに2人で歩んで行こうとするが、「今のママは好きじゃない」と拒絶されてしまう。自分よりも不倫した昂太(吉沢悠)を選んだ凪の前で、陽子は医療用のはさみを握り締め…。