クラスメイトの女子、全員好きでした 第1回 読売テレビ・日本テレビ系 7/11(木)スタート 毎週木曜 後11:59~

第1回【7/11(木)】

小説家志望の37歳、枝松脛男(木村昴)は、出版社「鋭心社」主催の文学賞の表彰式に出席していた。長年、賞にも引っかからず、主な収入源は害虫駆除のアルバイトだったが、小説「春と群青」で新人文学賞を受賞したのだ。ところが、どことなく落ち着きがない。半年前、脛男の元に、中学時代に埋めたタイムカプセルの中身が届いた。25 年の時を経てタイムカプセル委員会が掘り起こし、それぞれの持ち主に送ってくれたのだった。当時流行っていた懐かしい品々の中に、見覚えのない“1冊のノート”があった。表紙には「春と群青」の文字があり、中身は“女子っぽい字”で恋愛小説が書かれていた。ノートに書かれた小説を盗作し、賞を受賞してしまった脛男。バイトの後輩、金子充(前原滉)に盗作の話を打ち明けるが、「春と群青」を激推しする片山美晴(新川優愛)が担当編集となり、小説の連載をすることになる。