第22週「豚とニガナは海を越えて」
第106回【2022/9/5(月)放送】
暢子(黒島結菜)の沖縄料理店『ちむどんどん』がオープンして3か月。開店当初は顔なじみが押しかけて大盛況だったが、その後は客が減る一方に。なんとか客を呼び込もうと、暢子はチラシを配ったり、二ツ橋(髙嶋政伸)に相談したりするのだが…。その頃、賢秀(竜星涼)が働く千葉の養豚場には、清恵(佐津川愛美)の過去を知る男が現れ、清恵の秘密が暴かれる。
第107回【2022/9/6(火)放送】
暢子(黒島結菜)の沖縄料理店『ちむどんどん』は、客が全く増えない。「このままだと矢作(井之脇海)さんへの給料が支払えない」と暢子は焦り、頭を抱える。そんなとき重子(鈴木保奈美)が「ちむどんどん」を訪れて…。養豚場では、清恵(佐津川愛美)の過去が暴かれたことから、賢秀(竜星涼)と清恵が大喧嘩。賢秀は養豚場を去ることを決意。寛大(中原丈雄)に別れを告げるが…。
第108回【2022/9/7(水)放送】
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)と相談し、思うように客が入らない店を一旦休み、矢作(井之脇海)とともに店の味やメニューを見直すことにした。和彦は二ツ橋(髙嶋政伸)や田良島(山中崇)とともに、ちょうど海外出張より帰国したフォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)から暢子へ何か助言をしてほしいと考え、食事会を企画する。だが実現した食事会は、意外な人たちの訪問で話が思わぬ方向に。
第109回【2022/9/8(木)放送】
沖縄料理店『ちむどんどん』を一旦閉めて、再起へ向けて味の見直しなどの準備をしている暢子(黒島結菜)だったが、このままではやがて矢作(井之脇海)に給料が払えなくなってしまう、という事態を迎えていた。和彦(宮沢氷魚)とそのことを話していると、矢作に聞かれてしまった。その頃、矢作は密かにある決意をしていた…。そして、お金をめぐるとある事件が、店で発生する。
第110回【2022/9/9(金)放送】
暢子(黒島結菜)の沖縄料理店の再起に向けて、矢作(井之脇海)は店に残ることを表明。店の味など、基本の見直しを進めているときに、突然現れたのは、母・優子(仲間由紀恵)と姉・良子(川口春奈)のふたりだった。ふたりの持ってきたあるものから、暢子は大きなヒントを貰うことに…。その頃、賢秀(竜星涼)は、いまだ行方不明の清恵(佐津川愛美)を探していた。そして清恵は、意外な場所に現れる。