第7回【11/3(金)】
7時。三角公園の、時計のとこ——。
再び約束した灯籠祭。あと1ミリの距離まで近づいた双葉と洸だったが、叶うことはなかった。夏休みが明け、双葉は、音信不通だった洸に迫るが、その表情は今までの洸の表情ではなかった。一方、文化祭に向けて着々と準備が進む中、双葉に好意を抱き始めた冬馬は、洸への想いを知りつつも積極的に距離を詰めていく。放課後、誰もいない教室で2人きりになる双葉と冬馬だったが——。
第7回【11/3(金)】
7時。三角公園の、時計のとこ——。
再び約束した灯籠祭。あと1ミリの距離まで近づいた双葉と洸だったが、叶うことはなかった。夏休みが明け、双葉は、音信不通だった洸に迫るが、その表情は今までの洸の表情ではなかった。一方、文化祭に向けて着々と準備が進む中、双葉に好意を抱き始めた冬馬は、洸への想いを知りつつも積極的に距離を詰めていく。放課後、誰もいない教室で2人きりになる双葉と冬馬だったが——。