嘘解きレトリック フジテレビ系 10/7(月)スタート 毎週月曜 後9:00~

貧乏探偵と超能力少女の異色コンビが奇妙な難事件を解決していく!

“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる難事件を解決していくレトロ・ミステリー。

キャラクター&キャスト

・祝 左右馬(鈴鹿央士)
「祝探偵事務所」を営む探偵。事務所の家賃も払えず、日々の食事は行きつけの小料理屋「くら田」でタダ飯を食べさせてもらっているほどの貧乏暮らし。だが、推理とハッタリの能力に長けている。偶然出会った鹿乃子は“ウソが聞き分けられる”能力を持っており、その能力を便利だと思い探偵助手として誘う。

・浦部鹿乃子(松本穂香)
「祝探偵事務所」の探偵助手。人のウソを聞き分ける能力を持つ。物心ついたころから、その能力のせいで故郷の村人たちから気味悪がられ、追われるように村を出た。自分のことを誰も知らない場所で、この力を隠して生きようと決めた鹿乃子だったが、偶然出会った左右馬の言葉にはウソが無く、そして心地よいと感じ、誰かのためにこの力を生かすことができるのかもしれないと思い探偵助手になる。

・端崎 馨(味方良介)
九十九夜警察署の刑事。左右馬とは学生時代からの親友。貧乏ながら、気楽にのらりくらりと生活している左右馬とは対照的に真面目に生きてきた馨は、巡査部長になった今も口がうまい左右馬からの頼みごとを断れず、振り回されながらも気付けばいつも協力している。さまざまな難事件に立ち向かう左右馬と鹿乃子にとって最大の仲間。

・藤島千代(片山友希)
藤島家令嬢。家は豪邸、移動は運転手付きのリムジンと、左右馬と鹿乃子には別世界の住人。明るくて元気、思ったことははっきりと言い、屈託の無い天真らんまんな性格。推理小説が好きで、探偵に憧れている。とあることをきっかけに左右馬たちと出会い、左右馬の探偵としての姿に憧れの念を抱くように…。

・浦部フミ(若村麻由美)
鹿乃子の母。「人のウソが聞き分けられる」能力のせいで、故郷の村人たちから気味悪がられていた鹿乃子をかばい続けていた。ある時、鹿乃子は村を出ることを決意。「落ち着き先が決まったら手紙を書きます」と家を出ていった鹿乃子からの便りを待ち続けている。


スタッフ

・原作
都戸利津「嘘解きレトリック」(白泉社・花とゆめコミックス)

・脚本
武石 栞
村田こけし
大口幸子

・演出
西谷 弘
永山耕三
鈴木雅之
岩城隆一

・プロデューサー
鈴木吉弘
狩野雄太