1990年代の東京を舞台に、日本の大手新聞社に就職したアメリカ人記者が日本の裏社会に迫っていくエンターテインメント大作。日米共同制作で全編オール日本ロケを敢行。エグゼクティブ・プロデューサーとしても参加し、第1話を監督するのは名匠、マイケル・マン。主人公の記者・ジェイクを、映画「ベイビー・ドライバー」(2017年)でゴールデングローブ賞にノミネート、スティーブン・スピルバーグ監督の映画「ウエスト・サイド・ストーリー」(22年)の主役に抜てきされたアンセル・エルゴートが務める。
日本からは渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久らが出演する。
【キャラクター&キャスト】
・ジェイク(アンセル・エルゴート)
「明調新聞社」社会部の新人記者。警察担当。アメリカ人で、日本の大学を卒業して猛勉強の末に就職した。取材で出会った刑事・片桐との付き合いを通じて、日本の闇社会へと巻き込まれていく。
・片桐(渡辺謙)
警視庁・暴力団対策課の刑事。ヤクザ絡みの事件を手練で解決する敏腕。取材を通じて出会ったジェイクと危険なネタに踏み込む。
・サマンサ(レイチェル・ケラー)
クラブ「オニキス」のホステス。自立心が強く優秀。
・宮本(伊藤英明)
警視庁・保安課の刑事。自らの立場を利用して風俗街で暗躍する。
・佐藤(笠松将)
ヤクザ組織・千原会の組員。ジェイクと意気投合する。
・アキラ(山下智久)
ホストクラブ「ミラリナ」のカリスマホスト。謎めいた雰囲気がある。
・丸山詠美(菊地凛子)
「明調新聞社」社会部に所属するジェイクの先輩記者。秘密を抱えながら男社会を渡り歩く。
【スタッフ】
・監督
マイケル・マン、ジョセフ・クボタ・ラディカ、HIKARI、アラン・プール