大倉崇裕の小説「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)原作。
「死神」と呼ばれ警視庁で最も疎まれ嫌われている再捜査専門の刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)が、事件ごとに代わる相棒とともに、 闇に葬られた真相をあぶり出していく痛快刑事ドラマ「死神さん」が、早くもHuluに再登場!
前作に引き続き個性的で強烈な儀藤を演じる主演・田中圭とともに、2代目パシリとして山本舞香が出演決定!
「SPEC」シリーズの堤幸彦監督が贈る、誰も見たことがないダークヒーローの物語をお楽しみに!
【キャラクター&キャスト】
・儀藤堅忍(田中圭)
事件ごとに相棒を変え、闇に埋もれた冤罪事件を再捜査する孤高のクセモノ刑事。誰からも感謝も愛されもしない、通称『死神』。
・小刀祢葵(山本舞香)
生活安全課から儀藤の元へ移動となった超ネガティブで日本一不幸な女を自称する二代目パシリ。
・灰田優人(吉田鋼太郎)
7代目相棒。ある富豪が筋弛緩剤の投与により死亡、その遺体を検視した監察医。マッチングアプリを駆使して女性とデートすることが趣味な、女好き。小刀祢に一目ぼれし、好意を寄せる。
・藤代唯(奈緒)
8代目相棒。あるひったくり事件の聞き込みを担当した、小石川署地域課の巡査刑事。地域住民からの信頼も厚いが、お酒好きでおっちょこちょいな一面も。小刀祢とは警察学校時代の同期。
・香川コジロー(小関裕太)
9代目相棒。イケメン人気声優。上野北署の「一日警察署長」を務めた握手会イベントで、ファンが放火事件を自供しインターネットで大きな話題を呼ぶも、冤罪が発覚。その後、儀藤の相棒に選ばれる。
・宇佐美一恵(松本若菜)
10代目相棒。ある強盗殺人事件がきっかけで、捜査三課から警視庁会計課に異動になった警部補。部署内に居場所がなく、第二の人生を歩むため警察を辞めようと考えてる。「おかん」と呼ばれるほど面倒見がよく、情に厚い姉御肌。
・亀島秀康(大友康平)
11代目相棒。警視庁副総監。15年前に発生した「練馬区一家3人殺害事件」で刑事部長として捜査指揮を執る。儀藤に様々な権限を与えた『死神の生みの親』。
【スタッフ】
・原作
大倉崇裕「死神さん 嫌われる刑事」(幻冬舎文庫)
・監督
堤幸彦
・演出
堤幸彦(第1回、第2回、第4回、最終回)
藤原知之(第3回)
稲留武(第4回)
大場嵩之(第5回)
・脚本
渡辺雄介(第1回、第2回、第3回、第5回、最終回)
蛭田直美(第4回)
・主題歌
宮本浩次「浮世小路のblues」(ユニバーサル シグマ)