オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ NHK総合 放送終了

オダギリジョー脚本・演出の初オリジナル連ドラ! 主演・池松壮亮ら豪華キャスト集結

俳優のオダギリジョーが脚本・演出を手掛ける初のオリジナル連続ドラマ。映画監督としても、初の長編「ある船頭の話」がベネチア国際映画祭に正式出品されるなど、その才能を発揮しているオダギリが描くのは、警察犬係の主人公と相棒の警察犬が事件に挑む姿と、謎めいた町で繰り広げられるさまざまな人間模様。
主人公で、鑑識課警察犬係に所属する警察官・青葉一平を池松壮亮が演じるほか、豪華すぎる俳優陣が集結。永瀬正敏、麻生久美子、本田翼、永山瑛太、國村隼、松重豊、柄本明、橋爪功、佐藤浩市らが予測不可能な物語を展開させる。

【キャラクター&キャスト】
・青葉一平(池松壮亮)
大学の同期からすすめられた警察犬の漫画に影響を受け鑑識課のハンドラーに。もてあますほどの正義感にあふれているが、よく空回りする。相棒は伝説の警察犬の血を引くオリバー。

・オリバー(オダギリジョー)
伝説の警察犬ルドルフの血を引く犬。なぜか一平にだけは着ぐるみのおじさんに見える。

・溝口健一(永瀬正敏)
11年前に失踪した女児の事件を追い続けているフリーの記者。どうやら漆原とは深いつながりがあるようで…

・漆原冴子(麻生久美子)
一平の上司。仕事のできる女(自称)。仕事そっちのけで、隙あらば職場で前髪を切っている。警察犬係のムードメーカー。

・柿崎ユキナ(本田翼)
一平の同僚のハンドラー。相棒の警察犬ラッキーとの絆は深い。マイペースな一方、一平×オリバーコンビのよきライバル。

・三浦(岡山天音)
一平の後輩ハンドラー。物事を冷静かつ、合理的に考える現代っ子。

・轟(くっきー!)〈野性爆弾〉
組織犯罪対策課(マル暴)の刑事で漆原の同期。すぐキレやすい性格。

・宗手(永山瑛太)
狭間県で、関東明神会としのぎをけずる半グレ組織「TMT」のリーダー。コーヒーはソイラテ派。

・課長(國村隼)
個性派揃いの警察犬係の面々をまとめるベテランだが少し間の抜けた所もある。

・龍門(松重豊)
狭間県を牛耳るヤクザ「関東明神会」の若頭。好奇心旺盛で、食のこだわりは特に強い。

・裸足のチョウスケ(柄本明)
川べりに住むホームレスでこの町のあらゆる情報に精通している。基本「押忍」しか言わないので何を言っているのか分からない。

・神々廻(橋爪功)
ひょうひょうとした雰囲気を漂わせる謎の老紳士。古いアメリカ映画が好きらしい。

・小西幸男(佐藤浩市)
失踪者を次々に発見して世間の話題をさらっているスーパーボランティア。どのようにして失踪者を見つけているのかは謎に包まれている。

【スタッフ】
・脚本、演出、編集
オダギリジョー
・主題歌
EGO-WRAPPIN’「The Hunter」(TOY’S FACTORY)