波うららかに、めおと日和 フジテレビ 2025年4/24(木)スタート 毎週木曜 後10:00~
※初回15分拡大

昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする新婚夫婦の物語

西香はちの同名漫画がドラマ化。
昭和11年を舞台に、交際ゼロ日婚をすることになった江端なつ美(芳根京子)と江端瀧昌(本田響矢)の、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。

キャラクター&キャスト

・江端なつ美(芳根京子)
関谷家の三女。父親に突如「嫁ぎ先が決まった」と告げられ、帝国海軍に勤める江端瀧昌と結婚することに。恋愛経験も無く、男性への免疫が無いなつ美は、急に決まった縁談に驚く。さらに結婚式当日、瀧昌は海軍の訓練が入り、来られなくなってしまう。一度も本人に会えぬまま、「写真」を相手に式を挙げ、旦那不在という波乱の幕開けから夫婦生活が始まる。

・江端瀧昌(本田響矢)
帝国海軍の中尉。両親を幼い頃に亡くした瀧昌は、父と仲が良くお世話になっていた上官から、縁談の話を持ちかけられ、なつ美と婚姻する。生真面目で無口かつ無愛想にも見える瀧昌は、実は女性への接し方が不慣れで、なつ美に対しても気持ちをうまく伝えられず、思わず「問題ありません」と口癖のような言葉を発してしまう…。しかし、不器用ながらも瀧昌なりの優しさで、少しずつなつ美と心を通わせていく。

・芳森芙美子(山本舞香)
現役のタイピストとして活躍する、いわば「モダンガール」。現在は独身だが、伯母が海軍士官の妻たちが集まる「花筏はないかだの会」の会長で、その会をきっかけになつ美と出会い、仲良くなる。女学校時代、タイピストを目指していたなつ美にとって、芙美子は憧れの存在でもある。

・深見龍之介(小関裕太)
帝国海軍に勤める瀧昌の同僚。容姿端麗で仕事もでき、とにかくモテる。恋愛に不慣れな瀧昌とは真逆のタイプで、瀧昌のことをよくからかっては楽しんでいるが、お互いがお互いの良き理解者である。

・活動弁士(生瀬勝久)
ドラマオリジナルのキャラクターで、本作の物語を分かりやすく解説する。本作は昭和11年を舞台にした物語と言うことで、その昔は「ナレーター」というものが存在しなかった。物語の説明とともに、時にはユニークな語り口調で視聴者の皆さまを楽しませ、物語を盛り上げる。

・柴原郁子(和久井映見)
瀧昌がお世話になっている上官の妻。瀧昌が14歳の頃からお世話をしていて、瀧昌となつ美が結婚した後は、突然決まった縁談で江端家に嫁入りしたなつ美を心配し、気にかけている。なつ美にとっても頼れる存在である。

スタッフ

・原作
西香はち「波うららかに、めおと日和」(講談社『コミックDAYS』連載)

・脚本
泉澤陽子

・演出
平野 眞
森脇智延

・プロデューサー
宋 ハナ

・主題歌
BE:FIRST「夢中」