ノッキンオン・ロックドドア テレビ朝日系 毎週土曜 後11:00~11:30

SixTONES・松村北斗×なにわ男子・西畑大吾、ミステリーで堤幸彦監督とタッグ

青崎有吾の同名ミステリー小説をSixTONES・松村北斗と,、なにわ男子・西畑大吾のダブル主演、堤幸彦監督のタッグで初映像化。
得意分野も性格もまるで違う2人の探偵が、いがみ合いながらも協力して難事件を解決していく。トリック=“HOW”の解明を得意とする半面、社会性に欠ける“不可能”専門探偵・御殿場倒理を松村、動機や理由=“WHY”を読み解くことが得意で常識的な“不可解”専門探偵・片無氷雨を西畑が演じる。
倒理と氷雨の大学時代のゼミ仲間で、打算的な条件の下で2人と共に真相解明に挑む刑事・穿地決に石橋静河、2人が経営する探偵事務所でアルバイトする女子高校生・薬師寺薬子に畑芽育が扮する。

【キャラクター&キャスト】
・御殿場倒理(松村北斗)〈SixTONES〉
探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」の【不可能】専門探偵。密室犯罪や衆人環視の毒殺などのトリック=【HOW】の解明を得意とする。悪魔のような巻き毛と、なぜか季節を問わず着用している黒のタートルネックが特徴。複雑怪奇な事件を好み、遺族や依頼人の前でも悪びれず嬉々とするなど、人の気持ちなどお構いなし。何かにつけて突飛かつ傍若無人な言動を繰り出す変人。

・片無氷雨(西畑大吾)〈なにわ男子〉
探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」の【不可解】専門探偵。ダイイングメッセージや現場の遺留品などから、事件の動機や理由=【WHY】を読み解くことを得意とする。相棒の御殿場倒理とは対照的に、至って常識的な性格。スーツ姿に眼鏡という無個性な外見も相まって、よく助手に間違われる。通称「地味眼鏡」。倒理とは大学時代、同じゼミに所属していた。

・穿地決(石橋静河)
警視庁刑事部捜査一課の刑事。キャリア組だが、自ら現場を志願。御殿場倒理と片無氷雨とは大学時代の同級生で、同じゼミに所属していた。勝ち気な性格で、何かにつけて口は悪いが、「謎が解けたら手柄は全部もらう」という条件のもと、上司に内緒で倒理&氷雨に事件現場を見せてくれる。

・薬師寺薬子(畑 芽育)
探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」でアルバイトをする女子高生。ある事情から労働を欲し、週に何度か事務所で家事全般の手伝いをしている。かわいらしさと小悪魔的要素を併せ持ち、何気に一筋縄ではいかない存在。自らをブランディングするため、制服×エプロン姿で仕事に勤しむ。

・小坪清太郎(駒木根隆介)
警視庁刑事部捜査一課の刑事。穿地の相棒かつお目付け役。出世欲もやる気もなく、面倒なこともできるだけ避けたい。倒理と氷雨が事件に関わることも迷惑に思っているが、上には報告していない。

・糸切美影(早乙女太一)
犯罪コンサルタント。殺人を目論む依頼人にトリックを指南している。倒理、氷雨、穿地とは大学時代の同級生。共に天川教授の犯罪社会学ゼミに所属していたが、当時から皆が一目置くほど圧倒的な才能を持っていた。6年前に突然姿を消し、3人とは疎遠になっていたが…!?

・神保飄吉(角田晃広)
探偵事務所「ノッキンオン・ロックドドア」に依頼人をあっせんする仲介屋。のらりくらりとしていて、何とも言えないうさんくささが漂う得体の知れない人物。仲介料をきっちり稼ぐため、倒理と氷雨に毎月のノルマを課し、時に調査協力もしながら2人の尻をたたく。もんじゃ焼きのフランチャイズビジネスを始めることが夢。

・天川考四郎(渡部篤郎)
春望大学社会学部の教授。かつて犯罪社会学ゼミで倒理と氷雨、穿地らを指導していた。観察と推論を重視する頭脳明晰な人物。常に冷静沈着でドライに見えるが、実は教え子思いで、倒理らが難事件で行き詰った時は助言を与える。

【スタッフ】
・原作
青崎有吾「ノッキンオン・ロックドドア」(徳間書店)
・脚本
浜田秀哉
・監督
堤幸彦 ほか
・主題歌
SixTONES「CREAK」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
なにわ男子「Missing」(ジェイ・ストーム)