そんな家族なら捨てちゃえば? カンテレ 7/18(木)スタート 毎週木曜 深0:25~
※DMM TVで独占見放題配信

家中のテープと孤立した父の複雑な“家族のクイズ”を解き明かす!

“家中に貼られたテープを越えてはいけない”というルールによって家庭内で孤独な生活を強いられている男・篠谷令太郎(竹財輝之助)と、複雑な“家族のクイズ”を解き明かそうとする娘・一花(岩本蓮加<乃木坂46>)が家族の再生を目指すヒューマンドラマ!

キャラクター&キャスト

・篠谷一花(岩本蓮加<乃木坂46>)
高校三年生。一人が好きな性格で、積極的に他人と関わろうとはしない、冷めた性格。一人になれるお気に入りの居場所は屋上。夜は神社。クイズが好きで、今は、とあるクイズアプリにハマっている。アカウント名は「はな*はな」。家のテープは物心がついた時からあった。疑問に思うこともあったが「これが私の家族の形」と思って生きてきた。

・篠谷令太郎(竹財輝之助)
一花の父。フリーランスのプログラマー。家に張り巡らされたテープによって、室内の移動が制限されている。食事はスーパーやコンビニ弁当。冷蔵庫や電子レンジやポットなどは和美たちとの共有は許されず、別のものを使っている。洗濯はコインランドリーか手洗い。トイレは2階のみ使用可能。

・篠谷和美(片山萌美)
一花の母。若い頃は花屋として働いていたが、出産を機に退職して専業主婦に。実家は裕福で、いわゆる“いいところの娘”。元々はお淑やかで優しく、真っ直ぐな性格だったが、ある出来事から人格が変わってしまった。現在は一花の前では“良き母親”として振る舞っている。

・倉敷光(田中洸希<SUPER★DRAGON>)
沙耶子の一人息子。沙耶子のある事情で、都会から一花のクラスに転校してきた。バイトは居酒屋。表面上明るく、周りに合わせることもできるが、本当は一花と同じく群れるのは好きではない。

・倉敷沙耶子(水崎綾女)
光の母。スーパーで働くシングルマザー。一花たちが住む田舎町に最近引っ越してきた。光を溺愛しており、自分のことよりも光を優先してきた。副業もそのため。

・荻野慎也(SWAY<劇団EXILE>)
一花たちの高校の担任で化学の教師。爽やかで熱血漢な教師として生徒たちからは慕われているが、それは偽りの姿。“不幸フェチ”であり、不幸な女性を見ると興奮を抑えきれない。

・荻野琴葉(森日菜美)
一花のクラスメイト。クラスの中心的存在。食べることが好き。都会への憧れがあり、派手なファッションや遊びを好む。そのため、パパ活で稼いでいる。

・大輝(こたつ<フォーエイト48>)
一花のクラスメイト。男子グループの中心的存在。「悪ふざけ」が好きで、時々問題を起こしては、その状況を楽しんでいる。琴葉に弱みを握られており、頭が上がらない。忘れ物が多い。

・美優(あみか<フォーエイト48>)
一花のクラスメイト。琴葉と仲が良く、一緒にいることが多い。パパ活にハマっている琴葉に表面上は合わせているが、最近度がすぎているため引いている。優しい性格で、母親想い。朝は苦手。

スタッフ

・原作
村山渉「そんな家族なら捨てちゃえば?」(芳文社)

・脚本
金沢知樹、萩森淳、長花枝薪、寺坂尚呂己、髙橋秀斗

・演出
田中耕司(カンテレ)、大山晃一郎、竹中貞人(AOI biotope)

・プロデューサー
田中耕司(カンテレ)、植木さくら(AOI Pro.)

協力プロデューサー
長汐祐人(AOI Pro.)

・エグゼクティブプロデューサー
吉條英希(カンテレ)

・主題歌
Penthouse「花束のような人生を君に」(ビクターエンタテインメント)