NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインを好演した清原果耶が、民放ドラマ初主演を果たすヒューマンラブコメディー。脚本は岡田惠和によるオリジナルで、前向きな性格で逆境を跳ね飛ばしていく主人公・木皿花枝(清原)が、“人生最初で最後の恋”に立ち向かっていく恋と成長の物語。
空手一筋で恋をしたことがない花枝は、こじらせまくった崖っぷちのミュージシャン・芦田春樹(間宮祥太朗)とひょんなことから手を組み、“うそだけど本気の恋愛”に挑戦していくことに。さらに、花枝をいちずに思う幼なじみの夏川慎吾(菊池風磨)も巻き込み三角関係に発展していく。不器用な3人のじれったくて切ない、笑える人間模様を描く。
【キャラクター&キャスト】
・木皿花枝(清原果耶)
空手一筋で恋愛経験ゼロのスポ根女子。児童養護施設で育ち、持ち前の明るさとスポーツ根性で、あらゆる逆境を跳ね飛ばしていく。空手選手の夢を絶たれ、無気力な生活を送っていたところ変人ミュージシャンと出会い、うそだけど本気の恋愛に挑む。誰にも言えない秘密を抱えている。
・芦田春樹(間宮祥太朗)
ミュージシャン。かつては花枝が試合前に必ず聴いていた勝負曲を作るなど活躍していたが、今や落ちぶれた一発屋。コミュニケーション能力が底辺で、本気で人を好きになったことがなく恋愛経験もほぼない。マネジャーから「人の心が分からないからいい曲が書けない」「あと2カ月でヒット曲を出さなければ契約を打ち切る」と言い渡され、クビ寸前の崖っぷち。
・夏川慎吾(菊池風磨)〈Sexy Zone〉
花枝の幼なじみ。キャンピングカーに道具を積んでハウスクリーニング業を営む。見た目はチャラいが、優しくて明るく天真らんまんな性格。花枝をいちずに思い続けている。
【スタッフ】
・脚本
岡田惠和
・主題歌
Perfume「Flow」(ユニバーサルJ)