紅さすライフ 日本テレビほか 毎週月曜 深0:59~1:29

なにわ男子・大西流星が“メーク男子”に! コスメ業界を舞台にした起業青春ラブコメ

オリジナルコスメで起業を目指す“メーク男子”が、研究一筋の“すっぴん女子”とメンズコスメブランドの立ち上げに奮闘する新時代の起業青春ラブコメディー。
なにわ男子・大西流星が主演を務め、コスメが大好きでブランドの立ち上げを目標にしている大学生であり、実は御曹司の北條雅人を演じる。物語のヒロインで、大学での研究に明け暮れ、化粧とは無縁の29歳の理系ポストドクター・皆本頼子に井桁弘恵が扮する。“石橋をたたいて渡る慎重派”の雅人と“思い立ったら即行動”の頼子は少しずつ距離を縮め、雅人の兄を巻き込んだ三角関係にも発展。大手化粧品会社社長の長男で、雅人の兄である北條一馬役をSexy Zone・松島聡が務める。

【キャラクター&キャスト】
・北條雅人(大西流星)〈なにわ男子〉
オリジナルコスメで起業を目指す大学4年生。メイクの研究に余念がなく、プロ並みの知識がある。大手化粧品会社『ペガサス化粧品』社長の次男でありながら、ワケあって父親とは距離を置いている。雅人にとってメイクとは、外の世界と戦うために、“自分を強くする”ための“武装”の意味もある、重要な儀式の一つ。いつかコスメ業界で起業することを夢見て、一人ひそかに準備を進めていたが、頼子との出会いがその計画を良くも悪くも大きく狂わせることに……!?

・皆本頼子(井桁弘恵)
博士課程を修了後、大学の研究室で働く29歳。理系のポストドクター(任期付きの研究員)として日夜研究に明け暮れながら、ビンボー生活を送っている。思い立ったら何事にも猪突猛進。ちょっとやそっとのことでは動じないあっけらかんとした性格だが、ストレスが絶頂に達すると、とんでもないキレっぷりを発揮。毎日すっぴんで過ごしている頼子にとって、“メイク男子”の雅人は、見るからに正反対の存在。しかしひょんなことからコスメ業界で一緒に起業を目指すことに!?

・矢巻光(深田竜生)〈少年忍者/ジャニーズJr.〉
Z世代に人気のカリスマモデル。毎月のようにメンズファッション誌の表紙を飾っている。頭の回転が速く、自分の魅せ方をよくわかっている。自分の信念はとことん貫くタイプで、固定観念やステレオタイプの押し付けを嫌っている。雅人と頼子が立ち上げるメンズコスメブランドに大きな影響を与えるキーパーソン。さらに、二人の恋模様をかき乱す“台風の目”となり…!?

・北條駿夫(コウメ太夫)
大手化粧品会社『ペガサス化粧品』社長。雅人と一馬の父親。卓越した経営手腕によって、『ペガサス化粧品』を一代でトップ企業に育て上げた創業者であり、業界でも顔の効く存在。目的を達成するためには手段を選ばず、自身の権力を脅かす者は徹底的に排除するなど、冷徹な性格の持ち主。雅人がメンズコスメブランドを立ち上げたことが気に入らず、容赦なく潰しにかかり…!?

・足立小夏(森迫永依)
就職活動を終えたばかりの大学4年生。頼子が働く大学の研究室に所属しており、数少ない女子の後輩でもある。頼子に懐いており、子犬のように後をついて回っている。ノリも要領も良く、お調子者でよく喋る一方、空気を読みすぎる面があり、研究室でのセクハラまがいの発言を笑って受け流してしまうことも…。ある日突然、縁もゆかりもないコスメ業界での起業に踏み出した頼子のことを、後輩として心配している。

・北條一馬(松島聡)〈Sexy Zone〉
大手化粧品会社『ペガサス化粧品』で働く御曹司。『ペガサス化粧品』社長の長男であり、雅人とは異母兄弟にあたる。人当たりがよく、物腰柔らかで、典型的な“お人よし”。雅人のことは“可愛い弟”として心から大切に思っているが、頼子をめぐってまさかの三角関係に…⁉ 家族と囲む温かい食卓に飢えており、一人でご飯を食べるのが苦手。そのため、何かと理由をつけては雅人や頼子を食事に誘う。得意料理は餃子。雅人との思い出の一品でもある。

【スタッフ】
・脚本
松島瑠璃子
・主題歌
なにわ男子「Make Up Day」(ジェイ・ストーム)