6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱 テレビ朝日系 毎週土曜 後11:30~深0:00

高橋一生&橋爪功が花火師の親子に扮するファンタジーホームコメディー

地方都市にある代々続く煙火店(花火店)を舞台に、花火師の親子とミステリアスな女性が織り成すファンタジーホームコメディー。
脚本は橋部敦子のオリジナルで、高橋一生が、代々受け継がれてきた「望月煙火店」に生まれた花火師の望月星太郎を演じる。星太郎の父で煙火店の4代目・望月航に橋爪功、人生の岐路に立ち、星太郎に弟子入り志願する謎の女性・水森ひかりに本田翼が扮する。コロナ禍の2022年、突然航が「すまん…」という一言を残して亡くなり、1人取り残された星太郎は途方に暮れることに。
しかし数カ月後、死んだはずの航が当たり前のように現れるという、親子の不思議な日常を描いていく。

【キャラクター&キャスト】
・望月星太郎(高橋一生)
「望月煙火店」の花火師。代々受け継がれてきた花火師の家に生まれ、自身も花火師に。9歳の時に両親が離婚し、以降は父親と2人暮らし。ここ数年は新型コロナウイルスの影響で花火を打ち上げる機会がほぼなく、経済的な不安を感じている。

・望月 航(橋爪 功)
「望月煙火店」の4代目。故人。従業員である息子・星太郎と2人で店を営んできたが、「すまん…」という一言を残し息を引き取る。元妻である星太郎の母親とは結婚10年で離婚しており、2人の間には星太郎も知らない事実がある。

・水森ひかり(本田 翼)
実家暮らしの29歳。4年間付き合っている彼氏がいるが、何度か別れたり付き合ったりを繰り返している。「あなたのためだけに花火を打ち上げます」というチラシを見て、「望月煙火店」に花火をオーダーする。彼女の雰囲気に、なぜか星太郎は母を、航は妻を思い出し、望月親子の生活に影響を与え始める。

・田中勇人(小久保寿人)
星太郎の幼なじみ。近所で工務店を経営する若社長。星太郎の数少ない友人。

【スタッフ】
・脚本
橋部敦子
・監督
藤田明二(テレビ朝日)、竹園元(テレビ朝日)、松尾 崇(KADOKAWA)
・主題歌
ケツメイシ「夜空を翔ける」(avex trax)