転職の魔王様 フジテレビ系 毎週月曜 後10:00~10:54

成田凌演じる“最恐毒舌”の魔王様が、悩める求職者の人生を変えていく

成田凌が、「転職の魔王様」の異名を持つ毒舌敏腕キャリアアドバイザー役で、同系連続ドラマ初主演。
求職者の仕事や生き方への悩みを辛らつな言葉で一刀両断しながらも、働く自信と希望を取り戻させる主人公・来栖嵐をスタイリッシュに演じる。一方、小芝風花が扮する未谷千晴は、“魔王”の洗礼を浴びる、迷える転職者という役どころ。
転職エージェント会社を舞台に、さまざまな事情を抱えた転職希望者たちの人間模様を1話完結で描きながら、爽快なストーリーの中で、来栖はなぜ冷淡な口調で求職者を突き放すアドバイザーになったのかなど、知られざる過去が少しずつ明かされていく。

【キャラクター&キャスト】
・来栖嵐(成田凌)
転職エージェント会社「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザー。求職者の仕事や生き方への悩みを辛らつな言葉で一刀両断しながら、働く自信と希望を取り戻させる。優秀だが、求職者の心をへし折るような毒舌を放つため、「転職の魔王様」という異名を持つ。左足が不自由で杖をついており、ミステリアスで威圧的。どんな手を使っても求職者の転職を成功させる手腕があり、企業側からの信頼も厚い。

・未谷千晴(小芝風花)
大卒で入社した大手広告代理店で“社畜”になり、働く自信と希望をなくして休職中。叔母の洋子が経営する「シェパードキャリア」で転職先を探していた際に来栖と出会い、“魔王”の洗礼を浴びる。来栖によって、かつての職場で何があったのか、そして目を背けて隠してきた本音があぶり出されていく。

・広沢絵里香(山口紗弥加)
「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザー。大手の転職エージェント会社で働いていたが、利益優先の企業体質が合わず、規模は小さいが求職者に親身になってくれると評判を聞き転職。めったなことでは動じず、周囲に頼りにされる“姉御”。既婚で共働き。保育園児の子どもがいる。

・犬飼翔(藤原大祐)
「シェパードキャリア」でアルバイトをしている大学生。SNSに長けており、ノリも要領もよく明るい性格で社内の“愛され天然キャラ”。ただ、汗をかくような必死さはなく、将来やりたい仕事も今は特にない。犬飼という名字のためか、イヌが好き。来栖のことを怖がっている。

・山口守男(おいでやす小田)
「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザー。温和で優しく、仏のようなほほ笑みを絶やさない、人呼んで「仏の山さん」。実家が寺で、いったんは僧侶になるが、遺体を見るのが苦手なため続けることができず、途方にくれていたところを洋子に拾われた。独身で結婚願望が強い。

・横山潤也(前田公輝)
「シェパードキャリア」の営業。大きい企業で何年も働くより、若いうちに仕事をたくさん任せてもらえる企業への就職を希望し、これから伸びそうな転職エージェント業界に目をつけ、新卒で入社。仕事はできるが、プライドが高く自信家。来栖を一方的にライバル視している。

・清川北斗(井上翔太)
キッチンカー型カフェバーのオーナー。「シェパードキャリア」のみんなの行きつけで、ランチ時の憩いの場。料理の専門学校に通っていた時にミナミと出会い、駆け落ち同然で結婚。将来自分たちの店を出したいという夢を抱いている。女性にモテるが、ミナミのことが大好きで、ほかの女性は眼中にない。

・清川ミナミ(井本彩花)
北斗の妻で、キッチンカーの料理担当。子どもの頃から料理人になるのが夢で、自分たちの店を持つための足掛かりとして、北斗と一緒にキッチンカーを始めた。親には、結婚も店を出すことも反対されており、家出している。

・落合洋子(石田ゆり子)
「シェパードキャリア」の社長で、千晴の叔母。千晴のよき相談相手で理解者。明るくフレンドリーな性格。来栖をキャリアアドバイザーにスカウトした人物で、彼の過去を知っている。来栖が本音で話せて、気を許している唯一の相手。

【スタッフ】
・原作
額賀澪「転職の魔王様」「転職の魔王様2.0」(PHP研究所)
・脚本
泉澤陽子、小峯裕之
・監督
堀江貴大、丸谷俊平、保坂昭一
・主題歌
milet「Living My Life」(SME Records)
・オープニングテーマ
LIL LEAGUE from EXILE TRIBE「Monster」(rhythm zone)