ボクの殺意が恋をした 日本テレビ系 毎週日曜 後10:30~11:25

中川大志×新木優子でおくる殺意と恋が入り交じるスリリング・ラブコメディー

殺しの才能が0点という最高に“間が悪い”イケメン殺し屋が、標的の女性をなぜか守って恋までしてしまう、殺意と恋が入り交じるスリリング・ラブコディー。
主人公で新米殺し屋・男虎柊を演じるのは、地上波ゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初主演となる中川大志。身体能力抜群だが肝心なところでヘマをしてしまい、ターゲットに恋してしまうピュアな男を愛嬌たっぷりに演じる。
その柊の標的となるも、柊に守られることで次第にひかれていく、秘密を抱えた漫画家の鳴宮美月に新木優子が扮する。そして、柊の育ての親で伝説の殺し屋・男虎丈一郎役で藤木直人が出演。父親としての温かさと、クールな殺し屋の両面を表現する。

【キャラクター&キャスト】
・男虎柊(中川大志)
肝心な時に必ず失敗してしまう、間が悪い新米殺し屋。育ての親で伝説の殺し屋・丈一郎を殺害した大人気漫画家・美月に復讐するため、殺し屋家業を継ぎ立ち上がるも、持ち前の間の悪さを発揮してなかなか殺すことができず、それどころか、何度も美月を救ってしまう。殺したいのに殺せない、殺意と恋のはざまで葛藤することになる。

・鳴宮美月(新木優子)
漫画家。大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の原作者。気が強く、私生活は謎に包まれている。事故死として処理された丈一郎殺害の真犯人だと刑事の綿谷に断定されたことで、柊と接するように。大きな秘密を抱えている。

・八乙女流星(鈴木伸之)
芸術的な殺し方に強いこだわりがある天才肌の殺し屋。コードネームは「デス・プリンス」。クールでスマートだが、かなりのナルシスト。“死”に対して敬意を持っており、たとえターゲットであっても死にざまは美しくあるべきだとのポリシーがある。ある組織から依頼を受けて、美月の殺害に携わることになる。普段はモデルとして生活している。

・水瀬千景(田中みな実)
美月のチーフアシスタント。美月が表舞台に顔を出すようになるまでは、業務を1人でこなすなどアシスタントとして極めて優秀。気さくでオープンな性格だが、時にふと何か思い悩む表情を見せることも。実は大きな秘密を隠している。

・風岡樹生(中尾明慶)
美月の担当編集者。覆面漫画家だった美月をデビュー時から担当している。忠実な仕事人間だが、締め切りが迫るとムードメーカー的な役割も果たす。友好的でお調子者ではあるが鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていってしまう時がある。

・江村隼也(永田崇人)
鳴宮美月のアシスタント。如、表に出てきた鳴宮美月のアシスタント募集を受けて応募。見事採用される。漫画家を目指す一方で、動画配信マニアでもある。

・皆川真希(小西はる)
江村と同じく鳴宮美月のアシスタントに応募して採用された一人。
将来は鳴宮美月のような漫画家を目指している。趣味が写経という天然系女子。美月の近くにいるイケメンの柊ではなく、なぜか風岡に好意を抱く。

・綿谷詩織(水野美紀)
警視庁生活安全課の刑事。警察組織内に秘密裏に存在している、法では裁けない人間を闇に葬り去る、殺し屋組織・Secret Operation Service(通称・SOS)の責任者でもある。柊とは幼い時からの顔なじみで、柊にとっては良き理解者かつ相談相手。柊に殺し屋から身を引くように何度も諭そうとする。

・男虎丈一郎(藤木直人)
柊の育ての親であり伝説の殺し屋。柊の亡くなった両親から引き継いだ清掃会社を経営しているが、実は殺し屋を裏家業としている。コードネームは「五黄(ごおう)のトラ」。殺し屋組織・SOSのトップエージェント。殺し屋引退を決意した矢先、最後の仕事のターゲットとなった美月に返り討ちに遭い、殺害されてしまう。

【スタッフ】
・脚本
徳永友一、三浦希紗
・主題歌
Vaundy「花占い」(SDR)