「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」Season2 hulu 独占配信中

新時代サイエンスミステリー第二章!

「ゲノム編集」に「クローン」「不老不死の科学」「人体凍結保存」… 最先端科学が巻き起こす全く新しい事件に警察官僚・小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)×天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの)、そしてベテラン刑事・長谷部勉(ユースケ・サンタマリア)の科学犯罪対策室が挑む!
立ち向かうのは多国籍テクノロジー企業×国家機密の極秘計画と禁断の不老不死構想…。新たな敵となる海外資本の最先端テクノロジー企業”ライデングループ”が登場。シニアマネージャー・沢田克也(平山浩行)の陰謀と厚生労働省から天下りした顧問・椿文治の闇を暴け!厚労省・三枝益生(佐藤隆太)が国家レベルの腐敗に進退を懸て立ち上がる。
暗躍する”ボディハッカージャパン”カール・カーン(安藤政信)の真の狙いとは!? 科学犯罪対策室には新人捜査官・奥田玲音(吉本実憂)が加入! 亡き愛妻・亜美(本仮屋ユイカ)を冷凍保存する小比類巻の哀しみと科学への希望、愛娘・星来(鈴木凜子)への父としての想い。家族の愛と友情が交錯する人間ドラマが人類と科学の未来を問う!

【キャラクター&キャスト】
・小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)
帝都大学生命工学科を首席で卒業し、警察庁に入庁した警視正。科学の光を信じ、科学は人類を幸せにしてくれると信じるロマンチスト。最先端科学技術にまつわる問題を専門に扱う部署「科学犯罪対策室」を設立。不可思議な事件に立ち向かう。

・最上友紀子(岸井ゆきの)
分子生物学を中心に、様々な分野で画期的な研究をいくつも発表する天才科学者。幅広い知識の持ち主で、あらゆる可能性を探る。事実を何より大事にしている。新種のウイルス研究を続ける中で科学の闇の扉を垣間見てしまい、科学界から自ら身を引いた過去を持つ。小比類巻からの招聘を受け、「科学犯罪対策室」のアドバイザーとなり行動を共にする。

・三枝益生(佐藤隆太)
小比類巻の大学時代の後輩。厚生労働省のキャリア官僚で現在は課長職。人の懐に入るのが得意で小比類巻とは家族ぐるみの付き合い。小比類巻の頼みを受け、様々な貴重な情報を提供してくれる。

・奥田玲音(吉本実憂)
科学犯罪対策室に新たに配属された新人捜査官。SF好きのため、自ら科学犯罪対策室への配属を希望し、警視庁から警察庁に出向してきた。分からないことがあるとすぐにスマホで検索するイマドキの若者であるが、体力には自信があり、その機動力の高さと特技は小比類巻からも期待されている。

・葛木信介(西村和彦)
警視庁捜査一課・課長・警視正。叩き上げのノンキャリアで刑事としてのプライドを持っている。現場に現れる科学犯罪対策室に振り回されることに。

・小比類巻亜美(本仮屋ユイカ)
小比類巻の妻で、娘を出産後に意識不明になり、亡くなってしまった。命と引き換えに産んだ娘を一度もその手に抱くことなく、幸せな成長を祈り、夫へ託した。

・カール・カーン(安藤政信)
最先端科学を利用して人類の進化を目指すトランスヒューマニストが集まるボディハッカージャパンのカリスマ的創始者であり代表。時には科学犯罪対策室に捜査協力をし、時に目の前に立ちはだかる壁となる謎の存在。最上を研究者として招聘しようとしていた過去がある。

・沢田克也(平山浩行)
ライデングループ日本支部・シニアマネージャー。ボディハッカージャパン代表のカール・カーンをはじめ、富裕層や権力者とつながりがある。

・手塚祿郎(池内万作)
警視庁公安部の捜査官。科学犯罪対策室のメンバーと対立し、最上友紀子を窮地に追い込む。

・遠藤和馬(弓削智久)
闇仕事請負人。ライデングループの沢田から依頼を受け、あらゆる悪事に手を染めていく。

・島崎博也(板尾創路)
警察庁刑事局長・警視監。小比類巻の上司。科学技術の発展による新たな犯罪に対応すべく、「科学犯罪対策室」の発足を支援。正義感、責任感が強く頼りになる上司。

・四宮聡子(石野真子)
小比類巻の妻 亜美の母で近所に暮らしている。小比類巻の仕事中、娘の面倒を見たり、食事の世話をしてくれる。

・長谷部 勉(ユースケ・サンタマリア)
科学には弱いが、元・警視庁捜査一課で現場経験が長い叩き上げの優秀な刑事。階級は警部。検挙数は常に警視庁トップクラスだった捜査の手腕を小比類巻に見込まれて「科学犯罪対策室」に迎えられる。

【スタッフ】
・原作
中村 啓「SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦」(光文社文庫)
・脚本
福田哲平、関 久代、土井笑生
・監督
羽住英一郎、長野晋也