緊急取調室 特別招集2022 テレビ朝日系 2022/1/3(月)後9:00~11:05

新生キントリが「8億円強奪事件」をマル裸にすべく――新年早々から大暴れ!

今回の新春スペシャルは、主演の天海をはじめ、無敵のレギュラーキャストも再集結。
天海と共に元祖キントリ・メンバーを演じてきた田中哲司、でんでん、小日向文世はもちろん、第4シーズンでコンビ解消となってしまった速水もこみち&鈴木浩介が演じる警視庁捜査一課殺人捜査第一係の名コンビ「もつなべ」も復活!
かつて在籍していた「サイバー犯罪対策室」の玉垣松夫(塚地武雅)や捜査一課刑事・生駒亜美(比嘉愛未)&酒井寅三(野間口徹)も新たに加わり臨時再結成されたキントリが挑むのは、第4シーズンのラストで発生した「8億円強奪事件」
新春スペシャルでは、この未解決事件の被疑者と見られる男の遺体がスーパー法曹一家が暮らす民家の敷地内で発見されたことから、捜査が大きく動き出すことに…。

【キャラクター&キャスト】
・真壁有希子(天海祐希)
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。女性初の捜査一課特殊班(SIT)の長として活躍するも、ある事件で犯人との交渉に失敗。キントリに配属された。以前は一匹狼タイプだったが、事件の捜査を通してキントリ・チームに連帯感を覚え、チームの一員としての役割を大切にするように。現在は警視庁「特殊犯捜査係」に所属。

・梶山勝利(田中哲司)
警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の管理官。警察組織の階級主義や、縄張り争いのしがらみに苦慮する一方、出世も目論む中間管理職。冷徹な判断力と要領の良さで出世を重ねてきた。決断力で部下を引っ張る男。

・渡辺鉄次(速水もこみち)
 警視庁捜査一課、殺人捜査第一係の刑事。かつて上司だった監物大二郎とコンビを組み、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。恐怖心や駆け引きの機微というものを持たない怪力男。

・監物大二郎(鈴木浩介)
警視庁捜査一課、殺人捜査第一係の刑事。かつて部下だった渡辺鉄次とコンビを組み、周囲から「もつなべコンビ」と呼ばれる。

・磐城和久(大倉孝二)
警視庁副総監。刑事部部長時代から、過去の不正などによる警察不信、警察批判を払しょくすべく、「開かれた警察」をモットーとしている。

・玉垣松夫(塚地武雅)
警視庁「サイバー犯罪対策室」の刑事。退職した捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事・中田善次郎の穴を埋める形で、キントリにも一時在籍してきた。画像から人の心理状態なども瞬時に読み取ることができる“画像解析のエキスパート”。

・生駒亜美(比嘉愛未)
警視庁捜査一課の刑事。警務部訴務課を経て、捜査一課に異動し、8億円強奪事件の特別捜査本部に派遣されていた。このたび臨時再結成された「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に新規加入。

・酒井寅三(野間口 徹)
警視庁捜査一課の刑事。捜査二課で詐欺や不正取引の捜査を担当した後、捜査一課に異動し、8億円強奪事件の特別捜査本部に派遣されていた。このたび臨時再結成された「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に新規加入。

・山上善春(工藤阿須加)
警視庁捜査一課の刑事。強い正義感と冷静さを併せ持ち、洞察力にも非常に優れている。警乗警察官だった第4シーズン時、ハイジャック事件の現場で偶然にも有希子と出会って以降、たびたび屈折した面も見せながらも、捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の捜査に協力。

・菱本進(でんでん)
元・警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。刑事人生の大半がマル暴一筋で、見た目も物言いもまるでヤクザ。犯罪の生き字引。おだてたり、脅しや取引をもちかけたり…と、海千山千の経験で被疑者を落とす。

・小石川春夫(小日向文世)
元・警視庁捜査一課「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」の刑事。公安部出身で、キントリ・チームきっての頭脳派。被疑者にはソフトに対応するが、その実、徹底した洞察力を発揮して追い込んでいく。普段はいつも笑顔。だが、誰も彼が本当に笑っているとは思っていない。

・松原しおり(菜々緒)
家長は法学部教授、妻は東京高裁のトップ判事、長男はパートナー弁護士…と、法曹界で活躍する源家で働く、謎多き家政婦。家事や、長男・修一の娘である優奈の送り迎えを請け負っている。源家で8億円強奪事件の被疑者とみられる男の遺体が見つかった際には、有希子ら「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に対して「何も知りません」と証言。ところがやがて、衝撃の発言が飛び出し…!?

【スタッフ】
脚本
井上由美子