海外メディア祭2冠に輝いた、創作テレビドラマ大賞受賞作「家出娘」(NHK総合)の再放送が決定しました!

創作テレビドラマ大賞受賞作「家出娘」とは?
母を亡くした少女・はるか(木村湖音)と、母の妹である叔母・和歌子(ファーストサマーウイカ)の共同生活を通して、次の一歩を踏み出そうとするまでを描いたドラマ「家出娘」。当時10歳の俊英・木村さんとファーストサマーウイカさんが紡ぐ、不器用でコミカルな2人のやり取りが、温かな涙を誘う極上のヒューマンドラマです。
同作は、NHKと放送作家協会が共催している創作脚本コンクール「第45回創作テレビドラマ大賞」で、応募作1047本の中から選ばれた大賞受賞作をテレビドラマ化したもの。2022年3月22日(火)の放送直後から大きな反響を得たほか、ドイツで開催された「ワールドメディアフェスティバル」では子ども青少年部門の銀賞を、シンガポールで開かれた「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード」では、単発ドラマ・テレビ映画部門の国内最優秀賞を受賞しました。
そんな今作で、人生に迷った少女に寄り添う叔母・和歌子を熱演した、ファーストサマーウイカさんからコメントが届きました。
■ファーストサマーウイカさんコメント
海外で2つの賞を受賞、また再放送が決まったとのことで、出演者として喜ばしい気持ちと、じわりと考えさせられるすばらしい作品だな、とあらためて感じています。「家出娘」たくさんの方にご覧いただきたいです。
■あらすじ
地方の街に住む小学5年生のはるか(木村)は、3年前に母を亡くし、現在は父(有野晋哉)との2人暮らし。ある日、父に再婚話が浮上し、それに怒ったはるかは衝動的に家出を敢行。行き先は、亡き母の妹である叔母の和歌子(ファーストサマーウイカ)が住む東京だった。数日間、和歌子の部屋で共同生活を送ることになったはるか。何気ない日常を通して、2人はいつしか疑似親子のような関係になっていく。
大切な人を失った人々の第一歩を描いた、心を揺さぶる作品です。ぜひ、ご覧ください。
再放送を見て家族のぬくもりを感じて
■放送情報
NHK総合 3月21日(火) 深夜1:55~
出演:木村湖音、ファーストサマーウイカ、嘉門洋子、高見こころ、梶本恵美、有野晋哉、徳井優ほか
脚本:船越凡平
演出:石塚嘉
音楽:haruka Nakamura

TVガイドみんなドラマ編集部
ドラマにまつわるコラムや、出演者・スタッフインタビューなど、ドラマがより楽しくなる記事を紹介!
再放送決定! 【家出娘】海外メディア祭2冠の感動ドラマ!
へのコメント