東京オリンピック・パラリンピックによる休止を経て、NHK大河ドラマ「青天を衝け」(NHK総合 毎週日曜 後8:00~)が、時代を江戸から明治に移し、本格的に放送再開する。
第26回の放送(9月12日)を前に、新撰組副長・土方歳三を演じる町田啓太と、主人公・渋沢栄一(吉沢亮)の父・市郎右衛門を演じる小林薫が関連番組に出演することが決まった。

箱館で新政府軍に立ち向かう、土方(左:町田)と成一郎(右:高良)
町田は、9月10日放送のNHK総合「あさイチ」(月~金曜 前8:15~)“プレミアムトーク”にゲスト出演する。
町田が演じるのは、幕末の京都で活躍した新撰組“鬼の副長”・土方歳三。第25回では、栄一のいとこ・渋沢成一郎(高良健吾)と共に、戊辰戦争の決戦の地・箱館で戦う姿が描かれた。
幕末編とは一転し、洋装の軍服を身にまとった姿が印象的な町田が、吉沢と高良をうっとりさせたという美しい殺陣シーンについて語る。

栄一(左:吉沢)と対面する父・市郎右衛門(右:小林)
また小林は、9月11日放送の同「土曜スタジオパーク “青天を衝け 再開スペシャル”」(土曜 後1:50~)に出演。
小林が演じる父・市郎右衛門は第26回で、フランスから帰国し、久しぶりに故郷・血洗島に戻ってくる栄一を迎える。
番組では撮影舞台裏のほか、吉沢や栄一の母・ゑい役の和久井映見、妻・千代役の橋本愛らからのメッセージも紹介。ドラマ前半を彩った、血洗島でのシーンを振り返る。

TVガイドみんなドラマ編集部
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