パパとムスメの7日間 TBSほか 毎週火曜 深0:58~1:28

飯沼愛×なにわ男子・長尾謙杜×眞島秀和で「パパムス」をリメーク!

五十嵐貴久の同名小説を原作に、舘ひろしと新垣結衣の共演で2007年に同局で放送されたホームドラマを15年ぶりにリメーク。令和版では、入れ替わった父と娘の奮闘と、娘の意中の男子生徒を加えた奇妙な三角関係ラブコメディーとして描く。
主人公・川原小梅を演じるのは、キャリア2度目の主演となる飯沼愛。姿は今どきの女子高校生だが中身はさえない父親という難役を、飯沼がどう演じるのか見どころとなる。
小梅と入れ替わる父・川原恭一郎に眞島秀和、小梅が片思いしている憧れの先輩・大杉健太になにわ男子・長尾謙杜が扮する。健太は2人の入れ替わりに気付かず、中身が恭一郎の小梅にひかれていき、おかしな三角関係に発展していく。

【キャラクター&キャスト】
・川原小梅(飯沼愛)
真っすぐで今どきな女子高校生。サッカー部の先輩・健太に片思いしているが、本人の前では本当の自分が出せずにいる。ある日、大嫌いな父親と心が入れ替わってしまい、健太との恋路を阻まれてしまう。

・大杉健太(長尾謙杜)〈なにわ男子〉
小梅が思いを寄せる憧れの先輩。サッカー部のエースストライカーで学校一の人気者。真面目で誠実、礼儀正しいが、サッカー一筋のため女性に不慣れで奥手。中身が恭一郎の小梅にひかれていく。

・中山律子(小栗有以)〈AKB48〉
小梅の親友で幼なじみ。いつも明るく元気で友達も多い、クラスの一軍女子。小梅とは同じクラスで、サッカー部のマネージャーをしている。中学生の時に小関に一目惚れして猛プッシュし、付き合うことに。小関と一緒に小梅と健太の恋を応援している。

・小関智弘(松本怜生)
健太の親友で同じサッカー部。中学生の時に律子からの猛プッシュをうけて付き合うことになったが、今ではすっかり律子の尻に敷かれている。時におせっかいをしながら、小梅と健太の距離を縮めようとする。

・中嶋耕介(水間ロン)
恭一郎の会社の部下。人懐っこい性格で世渡り上手な愛されキャラ。そんな人懐っこさから、パパと入れ替わった小梅にも舐められてしまい…

・西野和香子(高木ひとみ〇)〈ぽんぽこ〉
恭一郎の会社の部下。部内で唯一仕事ができ、自分の意思や目標を明確に持つ才色兼備。三つ編みがチャームポイントでありトレードマーク。

・川原理恵子(羽田美智子)
川原家のママ。「毎日を明るく楽しく生きる」 をモットーに川原家を支える専業主婦。夫とムスメに常に愛情を注ぎながらも、入れ替わった2人に鋭いツッコミをいれてパパとムスメを冷や冷やさせる。

・川原恭一郎(眞島秀和)
小梅の父。さえない会社員で頑固なところがある。ここ数年は娘に避けられ、関係もギクシャクしている。娘と人格が入れ替わったのをいいことに、健太との恋が実らないようにあの手この手で作戦を仕掛けていく。

【スタッフ】
・原作
五十嵐貴久「パパとムスメの7日間」(幻冬舎文庫)
・脚本
荒井修子
・オープニングテーマ
手がクリームパン 「弱虫のち晴れ」
・エンディングテーマ
まるり 「ホントの私」 (ビクターエンタテインメント)