DCU TBS系 毎週日曜 後9:00~9:54

阿部寛&横浜流星がバディを組むウオーターミステリー! 水中事件、事故に立ち向かう

同局が海外プロダクションと共同制作するオリジナルウオーターミステリー。水中の捜査に特化した架空の組織「DCU(Deep Crime Unit/潜水特殊捜査隊)」を舞台に、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫っていく。主演は阿部寛が務め、海上保安庁に新設された水中捜査を行うスペシャリスト集団・DCU隊長の新名正義を演じる。
新名とバディを組む隊員・瀬能陽生役を横浜流星が務めるほか、中村アン、高橋光臣らがダイバー役で出演。ほか、サイバー班職員に趣里、科学捜査ラボ班長に市川実日子、警視庁公安一課の刑事に山崎育三郎が扮するなど実力派が名を連ね、人の命の尊さと人間ドラマを描く。

【キャラクター&キャスト】
・新名正義(阿部寛)
DCU隊長。ルールを無視してでも必ず真実を突き詰めるまで諦めず、「海を汚されること」と「真実が解明されないこと」が許せない。個性豊かなメンバーたちと一緒に水中に潜り、難事件とその裏に潜む悪に立ち向かっていく。

・瀬能陽生(横浜流星)
DCUダイバー隊員。新名とバディを組む。ダイバーとしての能力はDCUの中でも群を抜く存在だが、それがチームを引っ張る原動力になることもあれば、突っ走って行き過ぎた行動を引き起こし、チームに迷惑をかけることもある。幼い頃、家族旅行中に海難事故に巻き込まれ両親を亡くし、新名に助けられた過去がある。

・清水健治(山崎育三郎)
警視庁公安一課の刑事。公安の出世頭。DCUと捜査会議などで頻繁に顔を合わせ、警察が仕切る“陸”の捜査に対して海保のDCUが同等の立場に立つことが許せない。DCUを煙たがっているが、新名のことはそれなりに認めており、事件解決のためにお互いを利用し合う。

・神田瑠璃(趣里)
DCUサイバー班職員。海上保安試験研究センターにある電子情報分析課の元職員で、DCU発足によりサイバー班に異動となった。他の追随を許さない圧倒的なサイバー能力でチームをサポートする。新名も絶大の信頼を置いている。

・西野斗真(高橋光臣)
DCU副隊長。海上保安庁でも最も過酷といわれる「特殊救難隊」で隊長を務めたエリート。DCUの第一部隊隊長の座を新名に奪われたことに納得しておらず時に衝突するが、組織を維持することを最優先して副隊長としてチームを支える。

・森田七雄(岡崎体育)
DCUダイバー。お調子者で冗談を言って場を和ませるDCUのムードメーカー的存在。潜水能力も高く波や風への知識も豊富で、水中ドローンなど機械の操作にも長けている、何でもできる男。

・大友裕也(有輝)
DCUダイバー。元特殊救難隊員で人命救助などを行っていた。航海士の資格を持つ“船マニア”でもある。

・佐久間雄二(佃典彦)
海上保安庁・警備救難部部長。警備救難情報課の出身で新名が最も信頼する人物。海保上層部からの信頼も厚く、佐久間の進言によってDCUが発足し、新名が隊長に選出された。

・早川守(春風亭昇太)
海上保安庁次長。海保ナンバー2のエリート上官。出世欲が強く、新設されたDCUを成功に導くことで長官の座を狙っている。新名のやり方を危険だと感じており、機会があればいつでも引きずり下ろすつもりでいる。

・黒江真子(市川実日子)
DCU科学捜査ラボ班長で、新名の婚約者。海上保安試験研究センターにある化学分析課の元職員で、DCU発足に伴い科学捜査ラボの班長に就任した。新名とは古くからの知り合いで、さまざまな苦難を共にしてきた。

・成合隆子(中村アン)
DCUダイバー。努力に努力を重ねて海上保安庁初の女性潜水士になった苦労人。純粋かつ前向きな性格。チームに落ち込んでいる者がいれば相談に乗って元気づけてくれる存在として、メンバーたちの絶対的信頼を得ている。

【スタッフ】
・脚本
青柳 祐美子、小谷 暢亮、谷口 純一郎、小澤 俊介
・脚本協力
宮本 勇人
・主題歌
Lizabet「Another Day Goes By」(Sony Music Labels Inc.)