続・続・最後から二番目の恋 フジテレビ 2025年 4/14(月)スタート 毎週月曜 後9:00~
※初回15分拡大

テレビ局のプロデューサーと市役所で働く公務員による恋を描く!

2012年1月放送の連続ドラマ「最後から二番目の恋」、同年11月放送のスペシャルドラマ「最後から二番目の恋2012秋」と、2014年放送の2期目となる「続・最後から二番目の恋」に続く、第3期目の連続ドラマ。
古都・鎌倉を舞台に、テレビ局プロデューサー・吉野千明(小泉今日子)と、鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平(中井貴一)の恋を描いたロマンチックコメディー。

キャラクター&キャスト

・吉野千明(小泉今日子)
テレビ局のドラマ制作部に所属し、ヒットシリーズを担当するゼネラルプロデューサー。性格は明るく、世話好きの姉御肌で誰からも好かれる反面、かなりの毒舌家。恋愛経験は豊富だが結婚は二の次で、仕事に強いプライドを持っている。和平とは、話せばすぐに口論になるなど、ケンカが絶えないが、なぜだかウマが合うという不思議な関係を保っている。

・長倉和平(中井貴一)
鎌倉市観光推進課課長兼、秘書課課長のちに観光推進課部長を経て、定年後の現在も観光課で“指導監”という役職で働いている。性格は生真面目な堅物で理屈っぽく、なにかと説教臭い。好みのタイプからはつれなくされるのに、なぜか未亡人にばかり好意を寄せられるというかなり特殊な女難体質。千明(小泉今日子)と出会って以来、久しぶりの“恋の感触”に触れ続けている。

・長倉真平(坂口憲二)
長倉家の次男、万理子(内田有紀)の双子の弟。自宅を改装しオープンした「カフェナガクラ」の店長であり、千明(小泉今日子)の元カレ。明朗快活な上に、料理はもちろん、家事全般をそつなくこなす。子煩悩なしっかり者で兄の和平(中井貴一)とは心を許せる親友のような間柄。実は深刻な病を抱えている。これまでは常に自分の感情を押し殺すように生きてきたが、2014年に晴れて和平の職場の部下と結婚している。

・長倉万理子(内田有紀)
長倉家の次女、真平(坂口憲二)の双子の姉。極度の人見知りで、人の何気ない言葉に深く傷ついてしまう繊細な心の持ち主。性格は意外とお茶目かつ観察力が鋭く、ファッションが奇抜で凝り性。千明(小泉今日子)という存在に万年恋こがれており、千明にその個性を買われ、現在は千明専属の脚本家をしている。

・水谷典子(飯島直子)
長倉家の長女(和平の妹)で専業主婦。性格は超マイペースで自己中心的。他人の話はまったく聞かず、物事を深く考えずノリと勢いに任せて生きている。さらに口が軽く、余計なことを話す割に肝心なことはなぜか言わない問題児。息子はすでに独立しており、夫のことはすでに無関心。

・早田律子(石田ひかり)
過去作に登場した地元鎌倉の“名物おじいちゃん・一条さん“のひとり娘。外語大卒業後、商社マンと結婚。長い間、海外生活を送っていたが夫が亡くなったことを機に帰国。実家のある鎌倉に帰って来た。子供はいない。曲がったことが大嫌いで、地に足を付けて慎重に人生を歩んできた。しかし、亡くなった夫の秘密を知り、すべてがバカバカしくなる。セカンドライフを生きるために、鎌倉観光協会の通訳のバイトに応募。

・成瀬千次(三浦友和)
親の代からの医院を受け継ぐ町医者。看護師をしていた妻と結婚するも子どもは授からず、医院を次ぐ後継者はいない。すでに妻は他界。10年経った今でも、妻を想う愛妻家。現在は、昔から働いてくれている事務の森下さんとふたりで病院を切り盛りしている。

スタッフ

・脚本
岡田惠和

・演出
楢木野礼
高橋由妃
西岡和宏(フジテレビ)

・プロデューサー
若松央樹(フジテレビ)
浅野澄美
郷田悠(FCC)

・主題歌
浜崎あゆみ「mimosa」(avex trax)